ヘナが体に悪いんじゃないのか?一度塗ると取れなくなるんじゃないのか?ヘナを使う前に調べている方からの疑問の声がでました。
ヘナが体に悪い。
ヘナが色落ちしない。
使うヘナによってはあり得るけれど、品質がしっかりしている場合はほぼないです。白髪染めとしてヘナを使っていると、生え際の皮膚に付着することがあります。数日後には普通の肌の色に戻るのが普通。
体に悪いヘナとは
細かい粉末、カビなんかを吸い込むと体に悪いというのはわかります。ヘナも体に合わない人が吸い込んだりすると、アレルギーを起こす可能性はあるんです。
植物だから。
花粉でもありますね。ハウスダストも。
何なら食べ物も。
個人差はあります。大丈夫な人が多いですが、合わない人は合わない。
ヘナとの相性はパッチテストで確認できます。
落ちないヘナとは
ヘナ染めしていると、生え際の皮膚までついちゃうことがあります。生え際にきちんと色を乗せるには、ギリギリの線までヘナを乗せとくほうがいい。
しかしそうすると
皮膚が染まってしまいます。
その皮膚の色がずっと落ちないか?というとそんなことはないです。
皮膚代謝で剥がれ落ちながら、色も落ちていきます。
ヘナの原料に化学染料が入っているとやけどの可能性もあるそうで、まずは内容物を確認してから使うようにすると、色が落ちないということは少なくなる(ほぼ、ない)と思っています。ヘナ100%か、ヘナ+安全なハーブなら1か月ほどで色が落ちてきます。
ヘナは体に悪い?の疑問まとめ
ヘナが体に悪いというのは、化学染料が配合されている場合が多いようです。
化学染料が配合されていると、どうしても刺激があります。
100%ヘナは弱酸性なので、刺激があることは少ないんだそう。植物アレルギーが心配な方はパッチテストを必ず行うことが重要になってきます。
ヘナを使う方は美容室でのカラーリングが合わない方です。ヘナも選択肢の一つと捉えて、でも慎重に使っていきたいですね。