こめかみは白髪が出やすい部分。染めても白髪が出てくるので、とりあえず白髪隠しを塗って応急処置する方も多いと思います。
しかし白髪隠しでも、頭皮についてしまいやすい商品があり、朝急いでいる時には使いづらいです。
こめかみに使いやすく便利な白髪染めを紹介しますね。
こめかみの白髪が気になる
白髪染めしても、一番最初に色が落ちるのはこめかみ周り。なので白髪隠しが一番必要になる部分です。しかしまず、こめかみ周りの色落ちを遅くしてあげる工夫もしておきたいところ。
シャンプーをアミノ酸シャンプーにする
アミノ酸シャンプーにすると、汚れ落ちが程よいので白髪染めも必要以上に落ちないと言われています。推奨されているのはアミノ酸系のシャンプーです。
配合成分にこだわる
また、UV対策にもなる保湿成分配合のシャンプーも欲しいところ。ケラチンやヘマチンも配合されていればさらに期待できます。
カラーシャンプーを使う
ヘアカラーができるシャンプーを使ってみるのも色落ちを送らせてくれます。少しずつ染まるので、違和感なくなじむのがカラーシャンプーの良いところです。
血流アップが髪にいい
髪のためには血流アップが必要です。目の疲れがこめかみの白髪に影響しているともいわれるので、蒸しタオルを目の上に乗せて血流アップしたり、頭皮をマッサージしてみると、髪のために良いと言われます。
色落ちが早い理由
- ドライヤーなどの熱
- シャンプーで色落ち
- 紫外線
と言われていて、シャンプーを見直す、紫外線対策するなどの方法が色落ちを防止してくれるということでした。今月は1か月半色が持った、普通は1か月持たないのに、というレベルですが、それでもキレイを保てるのはうれしいですね。
こめかみに使いやすい白髪隠し
では、こめかみに使いやすい白髪隠しってどれでしょうか。実際に使ってみると塗りづらかったり、頭皮について最初からやり直したりといった商品もあり、最初から白髪隠しをきちんと選べるかどうかは大切です。
コームタイプ
シエロのコーミングカバーです。
コームタイプがなぜこの形状をしているのか、というと、髪には染料がついて、頭皮には染料が付かないようにしているからです。段差をつけて下のコームは頭皮に、上のコームは髪に染料をとどける仕組みになっています。
ファンデーションタイプ
利尻のヘアファンデーションです。塗りやすく、一度に広い範囲をカバーするのに向いています。なので個人的にはこめかみよりも頭頂部の白髪隠しとして使うことをオススメします。
こめかみ周りだと、調整が難しいかな。何度も塗りなおしがしにくいからですね。
パウダータイプ
アイシャドーと同じような作りになっているパウダータイプの白髪隠し。ウェラトーンはドラッグストアでも販売されていて、人気の高い白髪隠しです。
こめかみなど、細かい部分をきれいにピンポイントで白髪隠しする場合はベストなチョイスだと思います。付属ブラシの幅は細かい部分に塗れるくらいなので、こめかみをきれいにカバーできる形状です。