ヘナのブランドって市販では限られてきますが、通販だと種類があるんです。代表的な市販、通販ブランドを購入し比較レポしてみます。染まりが違うのでぜひご覧になってくださいね。
今回の比較はあくまで個人の感想として受け取ってください。
ヘナのブランド 5社を比較
今回、比較するヘナブランドは
- ナイアード
- ピア
- マハラニ 石臼挽き
- グリーンノート
- グリーンノート オーガニータ
- テンスター ファインヘナ
を比較していきます。
一般的にはナイアードとテンスターがドラッグストアで見かける製品だと思います。自然食品コーナーではグリーンノートを見かけることが多い。ピア・マハラニは通販が主です。
比較の方法
- 全種同時期に購入して、同日に開封
- ヘナは10g お湯は30gで全種合わせてます
- 全種3時間後取り出し 水で流しました
\今回の良く染まったヘナはピアオンラインで/
ヘナ比較中
ヘナは10gに全6種類あわせてます。
お湯は30gに全6種合わせています。
同じ毛束に同じ分量のヘナペーストを、同じ時間つけておきました。
繊毛中。毛束がヘナから出ないようにしました。
ヘナ染め比較結果
これは水洗いした直後の画像。テンスターは色味がダークブラウンなので一つだけ違う印象ですが参考のため。他4本は同じに見えますね。
注目‼乾いた後のヘナ染め毛束の比較
実はここから少し様子が変わってきます。毛束を2週間置いて完全に乾かして比較してみるとこんな感じ
分かりやすいように2つを選び比較します
一見、皆同じに見えるので、比較のため2つを選びました。
左がピアのヘナ、右が石臼引きのマハラニヘナ。右側の毛束真ん中あたりは色むらがあります。も少し近寄ってみます。
極力、同じように染めてもやっぱり差がでます。どうも粉の形状にも違いがあるのでそこら辺の差も考えられます。
もう一度画像を見直すと、左のヘナはなめらか、右のヘナのほうがダマが多い印象です。この差に違いがあるのかも。ちなみに毛束を閉じて色味を比較すると、ほぼ同じです。違いは毛束の中のみです。
※あくまで個人の感想です。参考程度にしてくださいね。今回はこのような結果となりました。
\今回の良く染まったヘナはピアオンラインで/
ヘナを色・カラーバリエーションで選ぶ
ヘナもオレンジではなく、違った色を試したい。おススメはヘナとハーブのブレンドです。
ヘナのカラーバリエーションが広いものはラクシュミーのヘナ。こだわってます。金髪まで用意されています。品質も高いです。
▶ラクシュミーのヘナ 公式サイトへ
ヘナを品質で選ぶ
高い品質が保証されている、機関から認証を受けているヘナブランドは品質にこだわりがあり、安心して使えます。
エコサート認定のグリーンノートオーガニータ
▶グリーンノートヘナ
インドのオーガニック規格 NPOP認証
▶マハラニヘナ
ヘナを値段で選ぶ
ヘナの値段がお安い、お手軽に購入できるのはナイアードのヘナです。自然食品のお店、自然派の化粧品コーナー、アレッポの石鹸の隣など比較的目にしやすい製品です。
価格がお手頃でもきちんと色は入るので、ヘナ入門用にはピッタリです。使いやすい。
ナイアード
▶ナイアード(naiad) ヘナ+木藍(モクラン) 400g
よく染まるヘナはどれ?
私が使っているピアのヘナ、ほんとよく染まります。粒子が細かいのかオレンジがくっきりとしているのも特徴。
ヘナの色は気温に左右されやすく、寒い冬は染まりが悪くて憂鬱。しかしピアのヘナに変えてからは冬でもしっかり色が入ります。安心してヘナ生活を続けられるのもうれしい。
\ヘナ選びのわずらわしさを変えてくれる・ピアオンラインで/
ヘナのブランド選びまとめ~考えたこと
ヘナって使ってみないとわからないところがあります。使用感が違うと、仕上がりに期待が持てる。染め上がりまでの時間はワクワク。洗い流してしっかり染まっていると「ヘナ染めやってよかった」と心から思います。
面倒な印象のヘナ染めですが、自宅でよい品質のヘナを使い、しっかり染まることを実感していくと、続けることができます。そのためにはなるべく染まりの良い品質のものを選んで、少しでも楽に楽しく染めていくのがコツです。
\間違いなしの品質です/