真っ黒に染まるヘナにはジアミンが配合されている?いえ、違うんです。ヘナ100%表記されているもので、成分検査されているものはほぼ大丈夫です。
お店の方は品質で勝負しているからですね。
しかし通常ヘナはオレンジ色に染まるのに、ダークブラウンやブラウンという色味があるのでしょう?
ヘナ+木藍(インディゴ)
ヘナ+木藍(インディゴ)で黒っぽく染まります。2種を混ぜている製品もあるし、別々に染めるものもあります。
2種混ぜてあるものを使うと、軽いブラウンに染まります。
別々のものは重めのダークブラウンに染まる。
そんな風に思ってください。インディゴの使い方次第で色の強弱をつけることができます。
インディゴは時間や量の調整がむずかしい
よく言われるのが「インディゴの使い方が難しい」
時間が長すぎると、本当に真っ黒になる。最初は30分くらいで様子を見ることをお勧めします。
私は初回から1時間置いたのですごく黒く仕上がりました。その後2か月ほどはインディゴはお休みしてます。
インディゴを使い続けると黒味が強くなる
ずっと2度染めを続けていると、徐々に黒さが増すと言われるインディゴ。なので毎回2度染めでなくても大丈夫です。
お仕事柄、黒目に染めたい方なら2回に1度くらいの割合でインディゴを使ってみてください。もう少し黒くしたい場合は、染めておく時間を延ばすほうが簡単です。
インディゴは毎回でなくてもいい
そうです。必ず2度染めする必要はありません。インディゴを長めに1時間取り、次回はお休みするという使い方もできます。
その時その時で必要ならインディゴを使う。黒めにしたいのなら時間を1時間ほどかける。いろんな使い方を試しながら、自分の好みの色づくりを試してみてください。
ヘナは黒く染まる?まとめ
ヘナ染めは髪が黒く染まりすぎるので、挑戦しづらいと思っている方も多いと思います。ヘナ単品だと白髪がオレンジ色に染まるので、黒い自毛と混ざってちょうどよい色合いになりなます。
白髪が多くなってくるとオレンジ色が強く出ますが、それもそれでおしゃれです。もちろんインディゴで色味を抑えることもできます。
とっても便利。頭皮に優しいと言われているヘナを、ぜひうまく生活に取り入れて欲しいと思っています。