美容室でヘナカラーを選ぶ方も増えてきています。しかしヘナ100%をうまく扱える美容室はまだまだ数が少ないのが実情。お店でヘナカラーといわれたら100%かどうかを確認してみることが大切です。
ヘナ染めって難しい?染め方ややり方を5ステップでまとめてみたよ。
/box06]
ヘナカラーの濃い色を美容室で塗布後肌荒れ
ヤフーの知恵袋で見かけましたが
1番真っ黒な色で染めているのですが、その度に頭皮がピリピリします。市販のカラーリングよりは幾分マシなので、植物性ヘナカラーで染めてるのですが、色が濃ければ濃いほど頭皮への負担は大きいですか?
ヤフー知恵袋 より引用
せっかくのヘナでも、ピリピリすると台無しです。刺激が少ないと思ったら意外にピリピリした、という声も聞かれます。
どんな原因が考えられるか
ヘナカラーでピリピリ、という刺激がある原因として考えられるのは
- ヘナの刺激
- インディゴの刺激
- ケミカル成分の刺激
が考えられます。
ヘナが原因か
ヘナ自体は弱酸性なので、頭皮の刺激する作用は少ないと言われています。しかし敏感肌だと少しの刺激でもかゆみが出る。さらに植物性アレルギーの方ならヘナにも反応することがあるからです。
ヘナは大丈夫、という方は多いですがノンアレルギー処方ではないので、パッチテスト後使用するのが安心です。
インディゴが原因か
インディゴはアルカリ性なのでヘナと比較するとアレルギー反応が出やすいと言えます。インディゴで染めるとピリピリするという声はよく聞きます。
インディゴを入れる回数を減らしたり、時間を短くしたりと工夫しながら使ってみるとピリピリ感は少なく済みます。さらにインディゴを洗い流すとピリピリ感は消えるという方も多く、皮膚接触を短くすることで対処できるようです。
ケミカル成分なのか
美容室では扱いにくいヘナは敬遠されがちです。ヘナ専門のお店で染めてもらうなら、品質にはこだわっているのでケミカルはほとんど入れないと思います。
しかし一般の美容室だと、染めている時間が長いヘナは敬遠されます。ヘナを配合したケミカルなカラーを使うことも多いので、使用する前に100%のヘナかどうか美容師に確認してください。
ケミカル成分が配合されていることもあり得るので、事前のチェックが大切になります。
ヘナカラーでもピリピリするの?まとめ
ヘナカラーでもピリピリすることがあります。特にインディゴの塗布には注意が必要です。染める時間を短めに設定してもらい、きれいに流すことで解消されることが多いようでした。
また、美容室ならヘナカラーが100%ヘナかどうかを、美容師に確認して塗布しましょう。ケミカル成分が原因になることがあります。
品質の高いピアヘナショップはこちらから