ヘナを選ぶ人って、カラーリング剤を使った将来の自分の頭皮が心配なんだよね。頭皮があれると乾燥したり染みたりするし、ずっと続けられないってわかります。
特に40代後半になってくると髪染めは必須。でもカラーリングを続けるのは、頭皮がピリピリして本当に嫌なことになってきます。
私の場合、そこで登場したのがヘナ染めでした。
ヘナを使い始めるきっかけとは?
白髪が出てくるとカラーリングがまず手っ取り早いと思います。ドラッグストアに行くと白髪染めコーナーの色の豊富さはびっくりするくらい。
一方、ヘナは数種類陳列されればいいほうです。
自然食品のお店や、東急ハンズ・ロフトなどいろんなところでヘナを見かけることが多くなってきましたが
手軽さではカラーリングが上です。手に入りやすい。
では皆さんはどうやってヘナに出会うこととなったのでしょうか?
友人にヘナを紹介されて使い始める
身近な友人がヘナを使っていることが分かると「頭皮のために自分も使ってみたい」と思うんですね。
白髪が出てくる時期は、自分の親が髪で悩む時期と重なるので「あんな風に悩むのは嫌だな」と思えてきます。自然にヘナに手が出る。
友人、知人が発端でヘナを使い始める方は意外に多いと聞きます。そういえば私も紹介してたな。
カラーリングが嫌になってヘナを使う
一方、ご自分がカラーリングしていてピリピリ感が嫌になることも多いです。私もピリピリが嫌でした。自力でヘナに出会いましたね。
カラーリングは脱色して色を付けるので、髪自体が痛みます。頭皮に付くと次の髪の状態も悪くしてしまうのでこりゃいかん、と思いました。
ヘナをお店で見つけて使い始める
また、自然食品のお店でヘナに出会うこともありましたね。最近では東急ハンズやロフトでも取り扱いがあるみたい。
アレッポの石鹸のコーナーそばにヘナが置かれているショッピングセンターもありましたね。少し大型の店舗だと見つかりやすいかも。また、凛恋などのナチュラル系シャンプーのそばに置いてあるのも見かけました。
結論 ヘナを使い続ける人は「出会えてよかった」と思ってる
ヘナを一度使ってしまうと終わりだ、という方もいます。色の種類がどうしても限られてくるからですね。オレンジ寄りとか落ち着いたダークブラウンとか。
色合いが自分のライフスタイルに合っていないと、もう終わってるねっていう話が出てきます。お仕事柄最先端で活躍中、奇抜さが命、の場合はウィッグという手もあります。白髪や薄毛もカバーできるので。
ただ、仕事と髪色は関係ない。これからも自毛で勝負したいかたならまずヘナを使ってみることをおすすめします。確かに色遊びはできないけど、白髪カバーには十分役割を果たしてくれる染め上がりです。