ヘアタトゥーと言えば外科的なことを想像しますが、オーガニックヘアタトゥーはヘナやジャグア(ともに植物)で頭皮に色を付けることができるんです。その後10日ほどで自然退色します。気に入らない時は消えるところもいいですね。
ヘナタトゥーで頭皮を一時的に染めることができるんです。
一時的な白髪隠しに比べ圧倒的に汗水に強く、色持ちが良いので安心してつけることができます。100%天然素材な点もいいですね。
暑い季節の汗、雨など白髪隠しだけではカバーしきれない頭皮地肌部分を、オーガニックタトゥーでカバーすることで安心感が強くなります。心配が少なくなる感じですね。
オーガニック ヘナタトゥーで痛くない薄毛隠しが可能
専門店のヘアタトゥーは真皮に色を入れるので、針で傷をつける形になります。施術が痛いんです。しかし麻酔を塗るので我慢は少ないと思われます。なお、針で入れても色は数年で部分的に落ちていきます。
オーガニックヘアタトゥーの場合は頭皮を染めるので痛みはありません。しかし色は2週間ほどで落ちます。色の調整もできて気持ちも楽です。パッと見自然な仕上がりなので悪目立ちしません。
商品紹介
色:ブルーグレイORダークブラウン
内容量:4g(頭皮全体1回分)
付属品:スクリューブラシ (頭皮用) 1本細筆 (タトゥー用) 2本手袋 1双タトゥーシール 6点
価格
価格は税込み5,500円となります。
成分
(ブルーグレイ)ゲニパアメリカナ果実(JAGUA)・ゲニパアメリカナエキス(JAGUA)・ナンバンアイ葉(INDIGO)・ヘンナ(HENNA)・クルミ殻粒・アンマロク果実・チャ葉・バコパモンニエラエキス・バラエキス・タカサブロウ葉・カミメボウキ葉エキス・ムクロジエキス・アカシアコンシナ果実・コーヒー種子エキス・アセンヤクノキガム・コロハ種子エキス・メリアア ザジラクタ葉・ミロバラン果実エキス・レモン果皮
(ダークブラウン)ヘンナ(HENNA)・ゲニパアメリカナエキス(JAGUA)・クルミ殻粒・アンマロク果実・メリアア ザジラクタ葉・チャ葉・バコパモンニエラエキス・バラエキス・タカサブロウ葉・カミメボウキ葉エキス・コーヒー種子エキス・アセンヤクノキガム・コロハ種子エキス
\100%植物成分を使っています/
オーガニックヘアタトゥーの頭皮を染める仕組み
オーガニックヘアタトゥーがどうやって頭皮を染めるのでしょうか。
そのジャグア(南米)とヘナ(インド)をブレンドした植物の色素タトゥーです。皮膚のたんぱく質と相性が良いため、約10日間ほど発色して、皮膚のターンオーバーと共に消えます。
ピアオンラインショップ より引用
皮膚の入れ替わりとともに色落ちするので、イメージが違ったとしてもしばらくたてば消えるのは安心できます。再度挑戦の際には色味を調節できるんですね。
使い方
必要量のパウダーをガラス容器に移し、50℃程度のぬるま湯を加えて混ぜます。ペーストが垂れ落ちない固さが目安です。蓋をして約30分寝かせてから使用してください。
とのことなので、ぬるま湯に溶かし、30分置いて使うようにしてくださいね。
使用例
- 生え際、分け目に
- 眉に
- 頭全体に
という使い方ができます。頭皮環境を邪魔しない。皮膚呼吸がスムーズにできる白髪隠しです。
効果
効果は
と、おしゃれ目的で使うのですが、オーガニックなので優しい印象です。
口コミ
という口コミが印象的でした。また、アートメイクのような痛みがないので、気楽に挑戦できるのが良い方もいらっしゃいます。
注意点
- 4gと内容量が少ない
- 2色あり、混ぜるほうが色が自然
- 染めるのに慣れる必要がありそう
何度か染めるうちに、要領がつかめてくるようです。それまで勉強しながら自然に見える方法を探していきます。
オーガニックなヘナのヘアタトゥーを使ってみた
オーガニックヘアタトゥーを使ってみました。
- 50代女性
- 顔周りの薄毛と白髪が気になる
- 特にこめかみ、前髪トップが薄い
- 髪全体はヘナで染めてから1か月ほど
という状態で使いました。
完全密閉のアルミパウチ入りです。製品の確かさを感じます。
製造・販売を手掛けるピアオンラインショップさんは創業50年の老舗。さらに現地に社員さんが在住して、葉の収穫から製造まで行っているんだって。(ちなみに日本国内の企業さんで、収穫から製造までインドで行っているのはピアさんのみです)
~ココだけの話~
実はインドでヘナを仕入れしようとするときに、すでに粉末になった状態なので実際にヘナ100%かどうか判断しにくい状況なのだそう。ヘナを選ぶときは管理が行き届いているかどうかを確認して購入してくださいね。
\自社社員在住で収穫から製造まで管理しているヘナはココ!!/
中身はこんな感じです。
パウチを空けて中身をだしました。パウダーをガラス容器内で溶かして、ブラシで塗っていきます。
手のひらに乗るくらいの大きさ。ガラス容器なので重さはあります。もともと不器用な私ですが、できるかな?
ボディペイント用のシールです。
テントウムシのライン部分を取り外して肌に貼り(シールです)その上からヘナを塗っていくんですね。
ブラシも小ぶりですが、頭皮やボディなど細かい作業にも対応できそう。私は頭皮に塗るので、黄色いブラシを使ってみます。
ガラス容器の中に緑のヘナを入れてお湯と混ぜます。30分放置したら塗り始めます。
ヘナ単体よりも少し、なんだろう?香りがありました。塗っていると臭わなくなりました。
ヘナが少しでも付着するとその部分に発色するので、汚れても良い環境でやってみましょう。皮膚や洋服に付いたら即座にぬれタオルやアルコールティッシュでふき取ると良いとのこと。
30分置いたのがこちら
さて、ここからは塗ってみた編。
薄い部分に塗っていきます。
髪の毛がまばらな部分を埋める感じで塗ってみると
こんな感じで塗ってみました。乾いた後1時間ほど置いて流すそう。
付属の黄色いブラシタイプのもので塗ったので、すき間ができてますね。次回は細いタイプのもので穴埋めしながら使います。黄色いブラシだと髪に絡むのでどうしてもすき間ができちゃうんですよね。勉強しました。
後は2時間後に流しました。その後、徐々に発色は強くなっていくので、時間を置いて撮影すると
生え際にうっすら眉パウダーのように影が入っているように見えますが、これがオーガニックヘアパウダーで染まった部分です。
毛にからめるようにして塗ったので、濃くは付かなかったですが、それがよかったのかも。その後もくっきりしすぎることはありませんでした。べったり染まることはなかったので、頭頂部も自毛がある程度あればカバーできると思います。
~ワンポイント~
後頭部のような広い面に塗ると、自毛の色と染料の色が違ってしまい目立ってしまうかも。今回は生え際で試してみましたが、自毛がかぶさってくるとほぼ外見上は分かりません。また、分け目が気になる方もちょこちょこ塗れるので挑戦してみる価値あり。少しずつ塗るのがコツ。
こんな人にオススメ
- 痛いのが苦手な人
- 自然に見えるかが重要
- 健康的に髪染めしたい人
- 薄毛が気になる人
にピッタリです。10日後には消えるのでやり直しが効くのは、私のような不器用さんにも安心感があります。また、最初は少ない量から始めて慣れていくことを念頭に置いておくといいです。
頭皮用オーガニックヘアタトゥー まとめ
自然な感じで薄毛を隠す。オーガニックなので皮膚あれが心配な方もかなり安心。髪と頭皮に負担をかけないのも優秀な白髪隠しの見本ですね。
オーガニックヘアタトゥーのように地肌へピッタリ密着させた使い方ができるのも、ヘナの生産管理が徹底しているピアエンタープライズの製品だからこそだと思ってます。
\徹底した品質管理は国内でここだけ/